第6回シマフクロウステッカーデザインコンテストで最優秀賞をいただきました
日本鳥類保護連盟の主催する「第6回シマフクロウステッカーデザインコンテスト」で最優秀賞をいただきました。
シマフクロウステッカーデザインコンテストは、同連盟釧路支部で行われているシマフクロウ保護活動の啓発のため、2019年より開催されています。
シマフクロウは、人間の開発による環境の変化で、1980年代にはおよそ70羽まで減少してしまったそうです。その後、継続的な保護活動によって、現在は北海道東部を中心に160羽程度まで回復し、微増傾向にあるといいます。
とはいえ、まだまだ安定した状況とはいえず、餌となる魚の供給や、安心して繁殖できる巣箱の設置など、さまざまな面から保護活動が行われています。
今回選んでいただいたイラストには、シマフクロウの成鳥と2羽の幼鳥を描きました。成長が片目を閉じた表情にメッセージ性を込めてはいるのですが、保護活動のためのイラストということで、擬人化した「かわいい仕草」になってしまわないよう、表現に気をつけています。

受賞にあたっては、描写の正確さや、成鳥・幼鳥の両方を描いた構図の新しさを評価していただきました。絵のタッチも含め丁寧なご講評をいただき、作者としてたいへん嬉しかったです!
このイラストは、ステッカーとして1年のあいだ保護活動の広報・啓発のためご活用いただきます。早速、昨年のジャパンバードフェスティバルで、寄付のリターンとしてプレゼントされたそうです。
(私の絵のファンだという方がチャリティーグッズ購入の際にお問い合わせくださったとか…!ありがとうございます)
授賞式は、12月11日に愛鳥懇話会会場にて行われました。常陸宮妃殿下とも直接お話しする機会をいただき、たいへん光栄でした。同時に愛鳥週間ポスターの原画コンクール表彰式もあり、レベルの高さに驚愕。多くの筋金入りの愛鳥家の方々とお話しでき、楽しいひとときでした。お招きいただきありがとうございました!

会場はとても見晴らしがよく、(写真には写っていませんが)遠くには富士山も見えました。